ここではダウ理論を基にした目線の概念を勉強するよ!
僕の手法は超シンプルだからこそ再現性があり利益を残していけるようになるよ。
シンプルだから難しく考えずにそのままスポンジのように吸収してみてね。
ではまずダウ理論の定義【高値と安値をどちらも同じ方向に更新している状態がトレンド】から解説します。

こちらは高値安値を切り上げて目線は上になってることを示すよ。
では目線が下になるタイミングはいつ?

目線が切り替わるのは、
直近の高値を作った起点を下に抜けた時!
Point:ローソク足のヒゲだけが抜けても更新されたとはならない。実体が下で確定したら目線が切り替わるよ💡

もし下ではなくて高値を上に抜けた場合は、目線は上のまま。上昇トレンドがまだ続いてると認識します。
極論、高値とその起点を作った中でどう動いてようが目線には関係ないんですよね。
目線は必ずどちらかになっているのでそれをチャートに波形を描いて今どっち目線なのかを確認するところから環境認識は始まります。
実際のチャートで見てみよう!👀

STEP ※上記のチャートを基に説明します
1:まずは直近に見える高値と安値を波形を描きながら見つける。
2:高値と安値、どちらかに抜けてるかを確認する。
3:もし同じ方向に(上)抜けていたら目線は上のまま上昇トレンド継続
今回は下に抜けているので目線は下になっています!
POINT
ダウ理論にもある【トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する】
明確な転換シグナルとは、上記のように上昇トレンドが続いてたのに目線が下に切り替わったことを示す。
つまり目線が変わったことで明確な転換シグナルが発生したのでトレンド継続失敗。トレンドは終了となります。

目線が更新され値幅が変わったよ。これで目線は下。
ただ注意して欲しいのは、これだけだと目線が下になっただけで下降トレンドが発生した訳ではありません。
まだ安値が切り下がっただけで高値は切り下がってませんからね。
トレンドとは高値と安値が同じ方向に更新されてる時でしたね。

このように高値を超えれず、安値がローソク足実体で更新されたら下降トレンドが始まったと認識します。
ならば下方向への戦略が有効的ですよね!
このように、目線をしっかり追っていき、どちらの方向にエントリーするのか戦略を立てていきます!
まずはこの目線を追っていき水平線を引くところからスタートです!
次のステップ「水平線の引き方」を学んでみよう!

【努力は必ず報われる?違う、成功して初めて努力したと認められるんだ】 From,かい

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