No6: エントリー手法

必要知識

ダウ理論を基にした目線の概念や水平線の引き方は理解できましたか??

ここからはエントリーについて深掘りしたいと思います。

エントリーに関しては大きく分けて2パターンのエントリー方法があります。

1.上位足に対しての順張り、下位足に対しては逆張り。

2.上位足に対して順張り、下位足に対しても順張り。

まずは①の下位足に対しては逆張りから見ていきます。

エントリー方法①

こちらは4時間足で目線は上に転換したところです。日足のラインがまだ上の方にあるのでまだ上狙っていけそうですね。

1時間足でも目線は上です。

高値底値を切り上げて上昇トレンド中です。

セオリーとしては前回高値または最高値起点まで引きつけてロングエントリーです。

利確目標は1時間足の最高値!

ここでエントリーポイントは1時間足の前回高値か最高値起点に絞れました。

実際にエントリーする足はさらに下の5分足や1分足を使います!

5分足を見てみると最高値をつけた後に上下してますね!エントリーポイント付近まで落ちてくるのを待ちます。(待つことが大事で中途半端なところでエントリーするのは危険です)

基本はラインタッチでエントリーでOKです。

ただこういった数pips上で機能している水平線がある場合はそのラインタッチでエントリーでもOK。

ただし許容できる損失を超えてしまう場合はLotを下げるか、1時間足のラインまで待ちましょう。

この場面では5分足で2回サポートされてるラインがありますね。1時間足の前回高値のすぐ上に位置してます。

落ちてくるローソク足に対して逆張りするので怖いと思いますが水平線がしっかり機能してるのがわかってると安心してエントリーできると思います。

このラインタッチでエントリーしちゃいましょう!

損切りは1時間足前回高値ラインの少し下!

堅実に1時間足最高値で決済。

これが上位足である1時間足に対して順張り、下位足の5分足に対して逆張りになります。

続いて、②の上位足に対して順張り、下位足にも順張りを見ていきましょう。


エントリー方法②

ざっくり言うと、上位足である1時間足に順張り、更に下位足で1時間足と同じ目線に転換してからエントリーする方法です。

実際のチャートも見てみましょう!

1時間足で上昇トレンドが出てますね!最高値の起点を下に抜けるまでは目線は上!

なので押し目買いを狙います。5分足に落として現在の下降しているところを見てみましょう!

1時間足では上昇トレンド。最高値を付けた後5分足では下降トレンドが出てます。

今回は5分足でも目線が上になってからエントリーするパターンです。

5分足の最安値の起点を矢印のところで上に抜けました!

ローソク足実体で上に抜け、目線が上になったのを確認できたらエントリーしましょう!

損切りは5分足の前回安値の少し下!

または5分足の最安値の少し下。

今回の場合だと最安値にすると損切り幅が広くなってしまうので前回安値に設定!※損切りの位置は余裕があれば最安値にしたほうが安全です。

目線が上になってからどんどん上昇しているのがわかりますね!

これがエントリー方法②のパターンです!


いかがでしたか?

僕の手法でのエントリー方法は主にこのパターンです。

これだけで充分利益を残すことは可能です!

実際に僕はこれだけをやってしっかり利益が残ってます。

逆にこのパターンを待てずに余計なところで手を出すと損失が膨れ上がっていくんですよね( ;∀;)

トレードは待つことが大事です!!


それではどんどん学んでみなさんで成長していきましょう!

マジで応援してますよ!!


毎日ドル円の環境認識を更新していますのでトレードシナリオの参考にしてください!

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